月刊 ファクタ に紹介されました。
月刊 FACTA というジャーナリストに評価の高い雑誌に紹介記事が載りました。
以下、記事からの抜粋です。
神奈川県藤沢市議選には、朝日新聞販売局出身の安田景輔が立候補する。地元の名門湘南高校、東大卒。朝日販売局では「押し紙」を撲滅し、販売の正常化に努めてきたエースだった。しかし朝日の経営陣は、落ち込み始めた部数を糊塗しようと、2005年頃から「押し紙」を累増させてきた。いわば一種の粉飾だ。安田は、そんな歪んだ経営にモノ申すとして第二組合(現「オール朝日ユニオン」)を結成し、経営陣と対峙し、凋落傾向にある朝日復興の旗を振ってきた人物。連合傘下の主要産別労組が御用組合化し、経営上の問題点を追及しないのに比べて、安田の率いた第二組合は今どき珍しい戦う組合だった。65歳の定年を1年残して朝日を退社し、湘南高校同級生ら地元の友人の後押しを得て藤沢市議選に出馬を決意した。立憲民主党の地元のベテラン衆院議員、阿部知子の支援を受け、一緒に街頭に立つ。